インスリンコントロールは難しい

1型糖尿病の患者にとって、インスリンコントロールはかなり厄介だと実感している。かなり厳密な血糖コントロールを実行できている方にとっては、何を甘えたことをいっているんだ!とお叱りを受けるかもしれないが、20代や30代の時期などは食欲も結構旺盛であるからなかなか食欲を抑えてコントロールするのは厳しいと感じた。

ただ、ひとつ言えることは、医療は年々進歩しているということだ。私が血糖コントロールの飛躍的な改善になった薬は夜寝る前に打っていたランタスが使えるようになってからだ。それまではといえば、明け方にどうしても薬があと少しのところで切れてしまい超速効型を追加で足すなど血糖を見ながら悪戦苦闘していたものだ。調子がどうしようもないところまでいって、いつも最後に入院して調整し、一ヶ月から二ヶ月でなんとかコントロールできる体に戻し退院するといったところか。

低血糖症状になっても軽いうちは、低血糖になると冷や汗を書いたり口がしびれるとか、手羽震えるなどの症状がでていたがどうしても仕事など甘いモノを摂取できずどうしようもないとき、後少しだけ!と思って頑張って意識をしっかり持っていると結構行けてしまったりする。本当は血糖値が40以下であっても全然大丈夫だったりするのだが、これが低血糖症状を悪化させる原因になる。

無理をしているとどんどん低い血糖でも耐性ができて冷や汗もでなくなるし、下がっている感覚もなくなってくる。血糖が低くても大丈夫だと変な自信がついてしまうのだがこれがいけない。低血糖症状がでてくれるほうが危険信号をちゃんとだしてくれているということだから、体にとっては安全なのだから。