合併症は忘れた頃にやって来る!

前回、10年近くになってある程度糖尿病とのつきあいかたも自分なりにできてきて

こんな状態で日々過ごしていけるのなら、食事制限だってほどほどにやって、月イチの

病院チェック時にも医者には、もうちょっと頑張って数値を抑えたほうがいいな、とか

こまめに血糖値をきっちり測ってもってくるように、とか言われてはいても体になんの感覚も

症状もないもんだから、わりとゆるく血糖コントロール管理をやっていた。

そんなある日のこと。

6ヶ月単位で目のチェックをしてもらいに眼科にいくと眼科医の先生がん~~~てな感じで

何度も目を覗いてみている。

不安になって聞いてみたら、どうやら眼底出血をおこしてるという。

前回の検査の折に、最近どうも目が疲れやすいし、目がかすむ。

少しぼやけた感じがするんだけども、目に異常はでてませんか?と確認したが異常ないですよ、

とのことだった。

自分では目が良いのが自慢であったので、あきらかにおかしいと思っていたのだが

検査の結果なのだから大丈夫だろうと自分に言い聞かせていた。

だけど、、、、

今回の検査結果では眼底出血の結果だった!

この時に思ったのは、もっと早くに違う先生に見てもらえばよかった、ということだった。

実際にはもう少し早くてもどうにもできなかったんだけど、、、

その後1年ちょっとの間まで、3ヶ月単位のチェックに変わった。

その間、眼底出血はどんどん進み、約2年ほどでとうとう目に血の塊がぶよぶよと浮かぶようになった。

もちろん、他人から私の目を見ても外側からはなにもないように見える。

でも自分では、目の中で血がどろどろと動いていてなんとも気持ち悪いし見えづらい。

寝ていると、体が横になるために、血が上の方に流れたり体を動かすとまた下にどろ~っと落ちてきたりで

非常に気分が悪い。

目と平行して、下半身にも異常が出始めた。

じっと座っていると足の付け根から下がじんじんと痛む。

立ち上がって歩こうとすると、痛さで顔をひきずらせ、足を引きずって歩いた。

病院でみてもらうと、糖尿病性の神経痛だという。

手先や指先、足先の血管などが高血糖によって傷んできているのだという。

治療法は特にないらしい。

その当時の血糖値は350ほどだった。

高血糖状態が続いてると改善しないから、血糖コントロールをきっちりしないとね。

そういわれた。

病院の帰り道、かなり落ち込んだ。

下半身の強烈な痛みと目の眼底出血。

こんな症状をかかえて、毎日過ごすのはつらいなと。

しかも目の方はこれから後、どうなるのか不安だった。

病院の待合室には、眼底出血の患者が病状が進行するとこうなりますよって

パネルが写真付きではられている。

そのパネルを見ていると、どうやらレーザー治療が必要らしいことが書かれていた。

眼底出血している血管をレーザーで焼いてしまい、出血を抑えるのだそう。

それでも、高血糖などにより抑えきれなくて進行が進むといずれ失明の危機に、、、

そのパネルを順番待ちで待っている間中、何度も見返しては落ち込んでいた。

高血糖はわかっちゃいるけど、なかなかうまく下がらないんだよ。。。。

それから更に数ヶ月してとうとう先生がこういった。

レーザー治療するよ。

それもこの後すぐにだ。このままじゃ非常に危ないよ。

続きは次回。